信州建築構造協会3月例会
開催日 | 2022/04/13 |
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会場 | オンライン取り入れ例会を開催 信州建築構造協会が3月例会当協会は3月18日、松本市のアルピ... |
セミナーレポート
オンライン取り入れ例会を開催
信州建築構造協会が3月例会
当協会は3月18日、松本市のアルピコプラザホテルで理事会と3月例会を開きました。これまでコロナ禍で中止が相次いだことを踏まえ、今回からZoomによるオンラインシステムを利用。参加した理事以外の会員や講師は会場に足を運ばずオンラインで参加しました。例会に先駆けて開催した理事会は、小規模であることからこれまで通り対面での会議を行いました。
白鳥会長は「(コロナ禍で)このままでは中止が続いてしまうためオンラインに踏み切った」としながら「都合により足を運べない人にも参加していただけるのはいい。今後もオンラインを取り入れていく」と話しました。
講演会は、ユニオンシステム開発部の野牧貴行氏が「Super Build/SS7Op.免震部材」を紹介。一貫構造計算ソフトウェアに免震装置を配置し、免震層と上部構造に対して時刻歴応答解析後に必要となる静的な検証について説明しました。また、構造システムの林英範氏が「FAP-3(応力解析プログラム)とMED-3(断面計算プログラム)新機能紹介」について解説しました。